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私は37年間の教員生活を経て、4月の大田区議会議員選挙に「子ども達に平和を、豊かな教育を」の思いで、立候補することを決意しました。今、学校は楽しいところになっているでしょうか。コロナ感染症拡大により一時期、分散登校というのが行われました。その時に「不登校の生徒が教室に入れるようになった」という喜びの声をあちこちの先生から聞きました。また一クラス20人の先生に「分散登校で10人くらいになって寂しくないですか」と聞いたら「そんなことはない。一人一人に手をかけられて、とても充実しています」と言っていました。
でも分散登校から30人以上のクラスに戻ったとき、私のクラスのあっちゃんは「みんな敵だ、やっつけてやる!」と言って目つきも険しくなってしまいました。子ども達が安心して過ごすためには、30人以下の学級が欠かせないと思いました。国連子どもの権利条約は、「子どもには学ぶ権利、遊ぶ権利、休む権利、守られる権利がある」と謳っています。私は憲法や子どもの権利条約に基づいて、皆んなで学校づくりをしていくことができないかと考えています。
ぜひ、教育のこと、地域のこと、ご意見・ご要望をお寄せください。よろしくお願いいたします。
日本共産党 村石まい子